SN総合車両所 車両製造部です。

今月下旬頃、「SN総合車両所 車両製造部」の新製品として、電圧計測機能を搭載した車両製品をいくつか出荷させて頂く予定です。製作の様子を少しご紹介いたします。

まずは6月より発売を開始したオヤ20系の追加生産品のご紹介です。

出荷済みの オヤ20−1 はまだ在庫があります。製品情報・販売店などの詳しい情報はこちら!

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こちらは黒床下仕様の追加生産品です。前回品とあまり変わりありませんが、車番は製造順に振っている関係で変更されます。
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限定製作品として、床下がグレーのモデルも1両のみ製造中です。今後同じような仕様の製品は製作しない予定です。

そして大変好評を頂いているクモヤ241・クヤ240の追加生産品もございます。
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まだレタリングや一部部品、電圧計などの電装工事も手がついていない状態ですが、塗装は仕上がっています。
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窓ガラスの一部はこのようにルーバー貼り付けの後に車体色で塗装し、機器が満載の検測車らしい見た目を目指しています。

この製品は今回より一部仕様変更を行います。
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電圧計測車クヤ240の方ですが、電気系統放熱容量の増加のため隙間を設けるべく、電圧表示部に取り付けているルーバーのパーツが少し小さいものに変更となります。
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動力車クモヤ241ですが、こちらは一部窓に貼り付けていたルーバーパーツが省略となります。この反対側面は窓中央に一箇所貼り付けています。
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出荷までもう少しお時間を頂くことになるかと思いますが、楽しみにお待ちいただけると幸いです。

2022年7月20日 SN総合車両所 車両製造部